【ES例】カシオ計算機

私が仕事・会社を選ぶ際に軸としているものは「社会を豊かにする仕事」です。なぜなら、私は今年の２月、１週間インドに海外インターンに行った際、インドは著しい経済成長を遂げている一方で、とても厳しい現実があることを目の当たりにしたからです。それはインターン中のある日、裸足で、くたびれたカバンを持った少年がノートを広げお金が欲しいと声をかけてきたことです。この時に私は、まだ社会に豊かさが行き届いていない国が沢山あると身を持って体感し、社会を豊かにする仕事を通じて少しでも改善していきたいと強く感じました。（250文字）

私は、３年間衛星予備校のチューターとして働いていました。主な業務内容は映像授業を受講した生徒の講義の疑問点を解消し、確認テストの結果から理解度をチェックする仕事なのですが、私は「逆質問タイム」という制度を新たに導入しました。この制度は、生徒に今日習ったことを本来教える側の私達が次々質問するという制度です。私は、この制度が浸透するために、生徒とのコミュニケーションを通じて信頼関係を築いたり、根気強く生徒に質問したりすることで徐々に「逆質問タイム」が認知されていきました。生徒は私達の質問に答えるためにしっかりと筋道立てて論理的に今日習った講義を理解し表現する必要があるので、多くの生徒さんから「授業の理解度が上がった」、「一度習ったことが忘れにくくなった」など沢山の感謝の言葉を貰い、生徒の学力向上に寄与することが出来ました。（364文字）

私がCASIOで実現したい「夢」は、新興国にCASIO独自開発の関連教材を活用して教育機関や教員らの啓蒙活動を通じて、世界中に高度な教育を行き届かせることです。なぜなら、発展途上国のインターンシップや大学の講義等を通じて、まだまだ世界中に誰でも平等に学習できる機会が乏しいと感じたからです。それは、衛生、医療、経済などが優先で「教育」に対する投資が出来ないということ、子どもを学校に通わせることが出来ないことなど沢山あります。CASIOの商品特に「関数電卓」を世界中に販売し同時に教員の使い方教える活動を通じて、世界中どこでもしっかりとした教育を受けることのできる社会を実現させたいです。（282文字）

電子辞書。今や電子辞書は、紙の辞書より簡単に検索できる便利な物という枠組みを超えて、英会話の練習をするためのツールになったりするなど、可能性が「無限」に広がっている機器であると考えているから。

営業を通じて、国内外問わず顧客の問題解決に寄与していきたいからです。なぜなら、営業ならアルバイトでの経験を活かし、目に見える問題だけでなく、問題の根底にある顧客が気付いてないような潜在ニーズに気付き、提案することが出来るからです。