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大学で最も力を入れて勉強している内容(400文字)

私が大学生活で最も力を入れて勉強したのは都市社会学です。私は大学3年次都市社会学ゼミに所属しており、そのゼミのグループで「立川における大型商業施設が及ぼす地域への影響」という論文を作成しました。内容は、近年頻繁に都市開発が行われている「立川駅」周辺に着目し大型商業施設が出来た経緯を行政視点やデベロッパー視点で考察するとともに、実際に住んでいる住民がどのような恩恵を受けており、どのような不利益を被っているのかを研究しました。この研究では開発=「よいこと」というステレオタイプな考えに留まるのではなく、フィールドワークを通じて実際の住民の声を拾うことでより当事者目線で都市開発を考えることを意識した。また、近年の立川に関する参考文献が少なかったため、同じ中央線沿線で鉄道の結節点である「八王子駅」周辺との比較研究、歴史研究を通じてより厚みのある論文にすることを意識しました。(387文字)

今までの人生で最大の挑戦は何でしたか。その中で苦労したころや工夫したことについてそれぞれ具体的に述べてください(400文字)

今までの人生最大の挑戦は、インドにおける海外インターンシップです。その中で、私が最も苦労したことは「価値観の違い」です。インターンシップ中私は、「インド人が日本に行きたくなるようなPR動画を制作せよ」という課題において当初「アニメ」、「サムライ」といったコンテンツがインド人に受け入れられるのではないかと仮説を立て聞き込みをしたのですが、彼らは日本のことを私たちが想像する以上に何も知りませんでした。そこで私は、知っているものではなく、「私達が知ってもらいたい日本の良い所、そしてそれがインド人の文化・風習に馴染むコンテンツ」という視点から再び聞き込みを開始しました。具体的には既存のPR動画を見せて反応をみたり、彼らのトレンドを聞き込むことから日本に親しみを持ちそうなコンテンツを厳選したりしました。結果的に、複数人のインド人にオリジナルのPR動画を見せた所多くの視聴者が日本に来たいと言ってくれました。(400文字)