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例文一覧

一番成長したと感じたことは?(大学生活)

私は部活を通して感情をコントロールすることを覚えました。私は以前感情をコントロールすることが苦手で、試合のときには自分の失敗にイライラしてミスを繰り返し、そのまま挽回できず負けてしまうことも多々ありました。あるとき、先輩が私の試合を見て、感情的になりそうだったら一度目をつぶり10数えてみるようアドバイスしてくれました。人のイライラは長くても10秒くらいしな続かないから、そこを我慢すれば感情的にならずに済むということでした。早速そのアドバイス通りにしてみると、数えているうちに冷静になっていくのを感じました。おかげで余計なミスも減り、安定して勝利をおさめられるようになりました。このアドバイスによって感情のコントロールができるようになりました。感情的にならないことは仕事をする上でも重要なことで、余計な失敗を減らすことにつながると思います。ミスをしないことで御社の業務に役立てると思います。(396文字)
私が大学生活の中で最も成長したなと感じることは、他人の意見を素直に聞き入れることができるようになったことです。それまでの私は、自分が正しいと思ったことを信じて疑わず、異を唱える人との間でしばしばうまくいかないことがありました。そんな私を変えたのが、友人の「自分勝手だね」という一言です。自分では正しいと思っていることでも他人から見ればただのわがままなのだと知った私は、他の人の意見を聞いてみようと思うようになりました。初めは相手が言い切る前に反論をしてしまっていましたが、徐々に相手の思いを汲み取り、共感できるようになっていきました。「聞く」だけではなく「聴く」ことができるようになったのが私の最も成長したところだと思っています。「人の意見を聴く」という力は働く上で最も大切な力の一つではないでしょうか。私は、大学生活で身に付けたこの力を社会で活かしていきたいと思っています。(388文字)
私が学生時代で一番成長したと感じたことは、時間管理能力です。大学生になると、中学高校と異なり、時間割はある程度自分自身で決めなくてはなりませんが、興味のある科目と必修科目を組み合せて、さらに空いた時間でどこで何をするかという大まかなスケジューリングができるようになりました。こうした時間管理によって、勉強・プライベートの両立も円滑になりました。また、大学生になると、大学の授業や、ジムでの筋トレといったルーティンワークのほかにもアルバイトもしますが、アルバイトをするにあたっても学業が疎かにならないようにしつつ、しっかりとある程度の金額も稼げるようにしていました。そのために私にとって最適なアルバイトは何かを考え、シフトを組み、学校とアルバイトの間の時間をあまり作ら無いようにして、ムダの無い生活を送れるようにしていました。この時間管理は、社会に出てからも有効だと考えております。(390文字)