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例文一覧

ずばり、その場で決断し、答えを出す事が中々出来ない事です。人と関わる中で、やはりその場で決断をしなければならない場面が出てくるでしょう。しかし私はその決断力に少し欠けている部分があるといえます。なぜ、その決断力に欠けるのか。それは、その決断をより確かなものにする為に、決断によって起こる様々な事を想定するに時間を要するからです。社会の中で会社といった集団一員となると、ひとつの決断により、その後が大きく変化する事もあり得ます。ならば、その決断はより確かなものをくだす必要があり、ある程度の根拠と自信を持つべきだと思うからです。私は、その根拠を知るべく、様々な事を調べ、考えるでしょう。調べ、考えるという事は、それなりの行動を自分から起こしているということ。私が不得意の理由をこのようなことによるものとするならば、この不得意さも前向きに捉え、自身の長所と自信を持って言えるのではないかと考えております。(400文字)
私の不得意なことは初対面の人と話すことです。人見知りな性格なので慣れるまでは積極的に話しかけることができませんでした。私は学生時代に人見知りな性格を治そうとファミリーレストランでアルバイトを始めました。接客業に従事することで多くの人と関わるようになり、人見知りが治ると思ったからです。始めは業務と分かっていながらなかなか積極的に仕事をこなすことができませんでした。スタッフにあまり話しかけることができませんでした。しかし月日を重ねていくうちに仕事にも慣れ、初対面の人でも苦手とすることはなくなりました。スタッフとも打ち解け、楽しく仕事をすることができました。今では初対面の人でも積極的にコミュニケーションを取りにいけるほどになりました。このように不得意なことを日々の努力で克服することができました。社会人になって貴社に入社してからも、努力して不得意なことを克服していきたいと思います。(392文字)
私は人前でリーダーシップをとることが苦手です。どうしても周りの様子を伺ってしまい、自分からリーダーシップを取ることが怖いです。しかし、大学の4回生の時のゼミでゼミリーダーに選んで頂き、勇気を出して引き受けました。はじめはリーダーとしてゼミの場を盛り上げたり、討論などでみんなをまとめたりすることがうまく出来ずにやはり自分にリーダーは無理だったのではないかと思っていました。しかしある時先生から、ゼミの仲間が私に対して「いつも気にかけてくれて、さりげなくフォローしてくれて頼りになる」と言ってくれていたことを聞かされました。それを聞いて、リーダーシップがうまくとれない私でもリーダーとして出来ることはまだ沢山あるのだと感じました。それからは表に立ってみんなを引っ張るのではなく、気遣いや周りをよく見て行動することを心がけて、裏からさりげなくフォローできるリーダーを目指して来ました。(390文字)