【ES例】企業選びの軸

私の企業選びの軸は、企業理念が実際の現場にいかされているかどうかと言うことです。どの企業も企業理念で、その企業が社会に存在する意義について語っています。企業の社会的責任が盛んに言われている今日であるからこそ、世間に納得される企業理念の構築が必要です。しかし、企業理念と現場との乖離が起きている企業が実際には多いです。企業理念で顧客第一主義を説いている企業が人手不足で接客が悪いと言う状況は、頻繁に起こっています。乖離が起きていると、従業員の進みたい方向が統一されずバラバラであるため、モチベーションがあがりません。また、どのような決断をとったとしても不満を持つ人が現れるため、決断が出来ず、決められない会社になってしまいます。企業理念の内容についても重視する必要があります。しかし、現場と乖離していないかどうかを調べることは会社の組織が正常に機能しているかどうかがわかるため、重視しています。（396文字）

私が企業選びの軸にしているのは、その企業がどのような理念に基づいているのかということです。役員の方々のものの考え方というものは、企業の全てに反映されてくるものです。仮に、待遇が良く、お金がたくさん手に入ったとしても、その企業の理念が私とは違うものであり、倫理観にそぐわないようなことで手に入れた報酬であれば、私は不満を抱いてしまうことだと思います。私は、道徳的な考え方や、社会貢献という理念を持っている企業が素晴らしいと考えています。役員の方々の理念に共感ができ、納得ができるのならば、厳しい環境や低い報酬であったとしても精一杯努力を続けることができます。今まで、様々な企業の理念を調べて、比較していく中で、貴社の理念に一番共感することができました。私は、これだと決めたらブレることのない人間ですから、理念の合う企業のためには、不退転の決意をもって御奉仕し続けることができると確信しています。（396文字）

私は、会社で働く目的は給料をもらうことだけではないと思います。仕事をするなかで自分を成長させ新たな自分にするのも会社であると思います。仕事で行き詰まった時こそ、自分が成長するチャンスだととらえます。成長するためには、何か失敗をして、その失敗を2度と繰り返さないようにすることが必要であると思います。失敗は成功の母と言う言葉がありますが、まさにその通りであると思います。企業を選ぶ軸としては、自分を成長させてくれる企業か、または企業自体があらたな分野に挑戦して成長しようとしているかを重視します。貴社は、新たな分野に挑戦して常にお客様のために成長しようと言う意識が強く大変感銘を受けています。ぜひとも貴社の挑戦に私も参画して、貴社の利益のため、自分自身の成長のために尽くしていきたいと思いました。貴社で働く際には、好奇心を忘れず、常に初心を忘れず、どんな困難でも自分の成長と前向きにとらえ、励みます。（399文字）

私の企業選びの軸は「チームワークを大切にしている社風か」です。私はチームで何か向けて頑張ることを得意としており、またやりがいを感じます。学生時代は中学から大学まで吹奏楽部に所属をしていました。吹奏楽部なのでほとんど集団での行動になります。個人練習の時もありますが基本的にパートにわかれたり、合奏練習は全員で行います。私は高校の頃はパートリーダー、大学ではセクションリーダーとして部をまとめていました。チーム力を高めるために少し演奏が苦手な人がいれば練習に付き添い、ミーティングもこまめに行いました。その結果高校では県大会優勝することができました。私は社会人になってもチームワークが良い企業に入社をしてみんなで結束して仕事をしたいと思い、チーム力が強い社風をもっている企業を選んでいます。チームで仕事をして、みんなの持ち味を出し、そして結果に結びつけられるよう仕事をしていき企業に貢献をしたいです。（398文字）

私が最も企業を選ぶ際、注目するべき軸は社員に優しいかどうかです。特に重要視しているのは有給休暇や育児休暇の取りやすさです。最近二ュースや新聞などで話題になってきていますが、今の時代男女の育児に対する態度は高まりつつあります。そのためその部分を重要視しなくてはならないのではないかと思っています。良好企業であればあるほど、育児に対する態度もしっかりとして来ていますし、理解もあると考えているからです。さらに通常休暇もしっかりととれるのかというのも会社選びの大きな軸です。次に軸として考え企業を選ぶのは産休明け・育休明けの復帰は可能かどうかです。私自身は男性であるため、女性よりはかなり有利な立ち位置にいると思いますが、なぜ女性は復帰が難しいのでしょうか？復帰について仕事の良し悪しは関係ないという考えの企業ほど全社員のことを理解しているので、私はそのような企業を軸に企業選びを行っています。（394文字）

就職すると、生活のために働くことに必死になるため、仕事のやりがいを軽視してしまうこともあります。お金をたくさんもらえれば、嫌な仕事でもやる他ないと心に反して仕事をしてしまうこともあるかもしれません。しかし、お金をもらうために嫌な仕事をすると言う考え方では限界が来ます。具体的には、限界がきて病気になったり、パフォーマンスが低下します。そのため、仕事のやりがいは、お金にかえることが出来ません。仕事にやりがいを見つけるために、まず仕事がどのようなところで社会に役立っているかを考える事からはじめます。仕事の社会での位置づけができると、仕事に対してプライドを持つことが出来ます。何の仕事にしても必ず社会の中で存在意義があるはずです。仕事の存在意義を見つけ、人に説明できること。人に教えることができること。これがやりがいにつながっていきます。貴社では、やりがいを感じ仕事をし、実力を発揮したいと思います。（399文字）

企業を選ぶ上で私が軸としているのは、グローバル的な面で共生的な価値観を持っておられるかどうかという点です。日本には、残念ながら他国を低くみる価値観を蔓延っています。特に発展途上国など、経済的に劣る国々に対して、こちらが何かしてあげる、という意識を持ったグループも残念ながらあります。しかし、貴社のように多文化共生を視野に入れたグローバルな企業でなら、私は伸び伸びと働くことができると考えています。発展した国からは謙虚に学び、教えを請う国に対しては丁寧に対応する姿勢こそがグローバル社会に必要な姿勢です。日本は残念ながら経済的に下降気味だとも言われています。このシビアな状況を冷静に見極め、奢ることもなく、かといって日本の価値を低くみることもなく、その時代に適切な対応をしていける企業こそがこれからの世界をリードしていける企業だと考えています。貴社でグローバル社会の一員となり活躍したいです。（394文字）

私が最も企業を選ぶ際、注目するべき軸は社員に優しいかどうかです。特に重要視しているのは有給休暇や育児休暇の取りやすさです。最近二ュースや新聞などで話題になってきていますが、今の時代男女の育児に対する態度は高まりつつあります。そのためその部分を重要視しなくてはならないのではないかと思っています。良好企業であればあるほど、育児に対する態度もしっかりとして来ていますし、理解もあると考えているからです。さらに通常休暇もしっかりととれるのかというのも会社選びの大きな軸です。次に軸として考え企業を選ぶのは産休明け・育休明けの復帰は可能かどうかです。私自身は男性であるため、女性よりはかなり有利な立ち位置にいると思いますが、なぜ女性は復帰が難しいのでしょうか？復帰について仕事の良し悪しは関係ないという考えの企業ほど全社員のことを理解しているので、私はそのような企業を軸に企業選びを行っています。（394文字）