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例文一覧

私は高校生の頃に大きな挫折をしました。私は高校3年の夏まで野球をしており、毎日野球漬けの生活をしていました。しかし引退すると同時に大学受験を決意し、勉強を開始しました。学校内でも成績は悪くなかったので、普通に勉強していれば大学に合格できるだうと考えていました。しかし、実際に勉強を始めてみても成績は一向に上がらず、時間だけが過ぎて過ぎていき、センター試験、一般入試が終了し、受験した大学7校すべてが不合格でした。この時は自身の人生すべてが否定されたような気がし、中々立ち直れませんでしたが、その後再び立ち上がる決意をし、浪人生活に入りました。そこからは毎日ひたすら勉強し、今までの自分自身の甘さを反省し、一切の妥協を許さずに日々過ごしていました。そうした日々を過ごす中で、成績も上がり始め、2回目の大学受験では、前年落ちた大学にすべて合格し、志望校に無事入学することができました。(390文字)
私が今までで挫折した経験は、高校時代の部活動で怪我により試合に出場できなかったことです。私は高校時代、陸上部に所属し長距離を専門としていました。高校3年生の春、県大会をかけた試合の直前に足関節捻挫という怪我を負い走ることができなくなりました。走ることだけでなく入浴や治療のために固定する器具を付ける必要があり、日常生活にも支障がでました。当時、県大会出場を目指していた目標も諦めることになり、正直部活を見学することも学校に行くことも嫌な時期でした。そんな私を立ち直らせてくれたのが、大学入試でした。大学入試の勉強は部活を引退する夏以降に本格的に始めようと考えていましたが、当時自分の将来を選択できる基点にいることに気がつきました。自分を見つめ興味がある分野や将来をじっくり考えることで自分を少しずつ取り戻すことができました。挫折を-として捉えるか+に転換するかで人生が大きく変わることを学びました。(399文字)
私の挫折した経験は、大学3年生のときに挑戦した日商簿記2級の資格取得です。半年ほど専攻分野外である簿記の勉強をし、日商簿記2級と3級の資格取得に挑戦しました。ゼロからのスタートだったので基礎固めの意味も込めて、念のため3級の資格取得も同時に目指し、2級取得に重点をおいて自主学習をしました。専攻分野の研究やアルバイトの合間をぬっての勉強だったので思うように進まず、自分自身にいらだってしまうこともありました。ですがなんとか試験までには一通りの学習を終え、過去の問題の正解率は合格基準に達するレベルまで理解を深めることができました。日商簿記は予定通り2級と3級を同時に受け、結果は残念ながら3級のみの合格となってしまいました。事前の勉強では合格点に達し自信があっただけに、大変ショックを受けました。その後再度2級を受験しようとも思いましたが行動に移しておらず、結局3級のみの取得で満足してしまいました。(400文字)