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例文一覧

サークル

私は高校1年生時に人間の声だけで音楽を奏でるアカペラに魅了され、大学ではアカペラサークルに所属しています。しかし、1年目はサークルの同期バンドに優勝を奪われ、2年目はイベントや大会に出場する機会が増え充実していましたが、結果を残すことができないでいました。この2年間は、辛く悔しい期間であり、「必ず結果を残し、バンドの名前を売る」という目標がより一層強くなりました。そこで、①チーム全員が「北海道最大級の大会で決勝に進出」を目標にすること。②個人・チームの練習量を増やす。この2つに取り組みました。その結果、74組が出場した北海道最大級の大会で準優勝することができました。チーム全員が声を上げて喜びました。この経験から「諦めずに地道な努力を積み重ねれば結果は出る」ということを学ぶことができました。2位という結果に満足はしていませんが、自分を含めてチームの頑張りはこれからに繋がると思います。(396文字)

バイト

私は学生時代、アルバイトに力をいれていました。ファミリーレストランでアルバイトをしていましたが、そこで協調性が身につきました。ファミリーレストランでの仕事はキッチンスタッフやホールスタッフがおり、それぞれが密な連携を取らなければうまく回りません。それぞれが今何をしているか声かけをし、意思疎通を取ることにより次に何をすればいいのかがわかってきます。私はホールリーダーを任されていたので、この声かけを特に意識していました。積極的に声かけや指示をし、仕事が効率的に回るように働きかけることができました。同じホールの人がどのように動いていて、キッチンでは何を求めているか把握することができたので、私がシフトに入っているときは大きな混乱や遅れが出ることはまれでした。このように学生時代のアルバイトによって協調性が身についたと実感しています。この協調性は御社での仕事でも役に立つと確信しています。(393文字)

部活

私は学生時代に部活に力をいれました。そこで周りを見る力が身についたと自負しています。私はバドミントン部に所属しており、3年生のときにはキャプテンを任されました。部活には顧問やコーチがいなかったので、練習メニューなどを考えて部活を進めることはキャプテンなど幹部の役割でした。私はキャプテンとして、周りの様子を見てスムーズに部活を進めることを日頃から心がけていました。練習は厳しかったのでなかにはついていけていない者もいましたが、そのようなときには励ましの声かけをしたり、ペースに合わせたりして挫折しないようにしていました。反対に余裕がある者には協力を仰ぎ、他の者にアドバイスなどをしてもらえるようにしました。このように周りを見渡しことをうまく運ぶ力が部活で身についたと思います。この力は御社での仕事でも役に立ちます。周囲に気を配ることで業務が効率的に進めれることに役立てると思います。(391文字)

インターンシップ

学業以外で力を入れた事はインターンシップです。インターンシップでは夏休み期間の二ヶ月間非営利団体での事務や営業の体験をさせて頂きました。インターンシップの間は毎日9時から18時まで週休2日で働かせて頂き社会人になる為の生活面や常識面での経験を積むことが出来ました。生活面では毎日同じ時間に電車を乗ることやラッシュ時の電車、遅延などの対策など当たり前の事ですがどのくらい大変か、もしこんなアクシデントが起きたらどう対応するかなどを再確認できたと思います。常識面ではお茶の出し方や名刺の渡し方、来客時の挨拶の仕方など文字でしか理解していなかった事を実際に行う事で反省点や工夫する点、相手が気持ちよくなる行動を心がける力が備わったと思います。インターンシップ最終日ではお茶出しや電話にも戸惑う事なく出ることが出来き、会議では自分より年上の方がいる中で自分の意見を言えるようにまで成長することが出来ました。(399文字)

資格

私は「図書館司書資格」を勉強・取得しました。その際に、自主的に地元の図書館へお願いをし、1日だけ「図書館司書体験」をさせていただき「レファレンス業務」を体験しました。ご高齢の利用者の方から、「お葬式マナーに関する書籍はどこですか?」というお問い合わせをいただきました。場所まで案内するまでの雑談の中で「香典返し」のお話が出ました。ふと、思い返したときに「香典返し」は必ずしも必要ではないということを、以前学んだことがあるため、その旨を伝えると「そういえばそうだったね、ありがとう!」とお声がけいただきました。以前は週刊誌やワイドショーの内容を鵜呑みにしていたため、サークルの先輩から「視野が狭い」と叱責を受けた経験があります。しかしこの「図書館司書資格」の勉強を通して、問われたことだけに応えるのではなく、不確かな情報源ではなく経験則や知識から物事を見て考える「俯瞰力」が身につけることができました。(400文字)

留学

私が学業以外に力をいれたこととして、言語の習得が挙げられます。私はもともと英語が好きで、学内の留学生とコミュニケーションをとっていましたが、近年の政治ニュースや観光地での光景を見て、中国と日本の関係について関心を持つようになり、中国への留学を決意しました。中国語を話せるようになることもそうですが、とにかく現地に行って中国人は日本人に対して、ひいては日本に対してどのような印象を持っているのかを自分の目で確かめてみたいと思いました。まず中国語の勉強自体は、読みに関してはある程度予測がつくので日本人にはアドバンテージがありますが、文法や発音は意外と難しく、その点は苦戦しました。しかし寮内のスタッフと会話したりする中で習得できました。また、中国人の対応についても、特に日本人を排斥することはありませんでしたが、教師の中には若干冷たい態度をとる方もおり、世代によって対応が異なる事を理解しました。(397文字)