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例文一覧

私の座右の銘は「石の上にも三年」です。私は「続ける」ということは能力の一つであると感じています。学生時代はバスケットボールをしていましたが、始めたばかりの頃はなかなか試合に出ることができず、基礎トレーニングばかりの日々でした。しかし、毎日練習を続けていくうちに、できることが増えるようになり、最終学年ではレギュラーに選ばれるようになりました。不器用な私の取り組みを見ていてくれたチームメイトも信頼してくれるようになり、監督からも戦術について相談を受けるまでになりました。この経験から私は、最初はできなかったことができるようになる過程に「続ける」ことの大切さを感じました。また、続けることによる技術の向上はもちろんですが、一生懸命取り組んでいる姿は、周りにも大きな影響を与えると思うようになりました。そこから、私は最初はうまくいかないことでも簡単には諦めず、続けていくことをモットーにしています。(397文字)
私の座右の銘は「七転び八起き」です。実際、小さなことから大きなことまで、たくさんの失敗や後悔の経験があります。確かにマイナス要素には違いないです。でも、だからと言ってそのままでは勿体ない、マイナスでも、”いつでもプラスに気持ちを向けたい”と、日々、意識しています。そのように思うようになったのは、中学生の時に入っていたハンドボールクラブの練習中に大きな怪我をして、自分に自信を無くしたときです。頑張っていたのに関わらずせっかくの試合を前に、チームメイトにがっかりされたり、迷惑をかけてしまいました。恥ずかしい気持ちもあって、逃げ出したくもなりました。でも、そんな中、コーチや周囲の仲間に励まされ、助けられました。それ以来、ハンドボールは長く続け、結局学生時代も学業やバイトの合間でしたが、打ち込むことになりました。何かに挑戦するとミスもしますが、そういう時こそ、また再び前を向きたいと思います。(397文字)
一期一会です。なぜなら相手と出会えるのは今回限りかもしれない、出会いを一つ一つ大事にしたいと考えているからです。私は大学一回生の頃から始めたアルバイトで大手ファーストフード店で働いていました。駅前の店舗のため、常連として定期的に顔をお見かけするお客様もいれば、観光で来られていて一度きりしか会えないお客様もいらっしゃいます。私はその中でどんなお客様であっても『また来たい』と思って頂けるように丁寧で笑顔を常にモットーとした接客を心掛けておりました。そんな中で一人のお客様が来店され、いつも通りに接客をしました。そして会計が終わり商品をお渡しした時にお客様から『前と変わらない笑顔だね』と言われました。そのお客様は普段はこの駅を降りないのですが、私の接客を思い出して寄ってくれたとのことでした。とても嬉しかったです。貴社でもお客様の印象に残るような仕事ができるよう、一期一会を大切にしたいと思います。(399文字)