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例文一覧

学生時代に成し遂げたことは?

幼少期の頃から、剣道をしておりスポーツをする人なら誰しもが優勝を目指し練習に励むものです。そんな中で私がチームメイト達と成し遂げたことがあります。それは、全国大会優勝という剣道日本一になれたことです。私が所属していたチームは県大会では強い方でしたが、地方予選ではベスト8止まりでした。ですが、学生時代の半ばになったら学生が終わるまでには皆で強くなり日本一になりたいという思いがありました。その日から、毎日練習メニューを増やし遠征にも行き各個人の技の一つ一つを見直していきました。その積み重ねでチームメイト皆が実力を上げていき県大会も地方予選も見事優勝する事が出来ました。全国大会が決まった後も更に練習をしメニューの考案や遠征先の学校も全国大会の常連校に行くようになりました。相手を分析し絶対に日本一になる思いで挑んだ全国大会も危ない場面もありましたが最後まで諦めずに優勝をする事が出来たのです。(397文字)
私は高校1年生時に人間の声だけで音楽を奏でるアカペラに魅了され、大学ではアカペラサークルに所属しています。しかし、1年目はサークル内の同期バンドに優勝を奪われ、2年目はイベントや大会に出場する機会が増え充実していましたが、結果を残すことができませんでした。この2年間は、辛く悔しい期間であり、「必ず結果を残し、バンドの名前を売る」という目標がより一層強くなりました。そこで、①チーム全員が「北海道最大級の大会で決勝に進出」を目標にすること。②個人・チームの練習量を増やす。この2つに取り組みました。その結果、74組が出場した北海道最大級の大会で準優勝を果たすことができました。チーム全員が声を上げて喜びました。この経験から「諦めずに地道な努力を積み重ねれば必ず結果は出る」ということを学ぶことができました。2位という結果に満足していませんが、自分を含めてチームの頑張りはこれからに繋がると思います。(399文字)
私は大学3年生の時教育関係のNPO団体に所属していました。そこではWebサイトに優良な教育実践を投稿し、学校の先生の授業づくりのお手伝いをするという仕事を行っています。そこで私は学級経営についてのセミナーに参加しました。そこでは有名私立学校の先生などが全国から集まっていて、その先生が確立した効果があった学級経営の仕方についてお話をされていました。そこでボトムアップ理論を提唱されている先生がおられました。ボトムアップ理論とは子どもの「自主性」を重視するというもので子どもたち自ら学ばせる方向にもっていくという理論です。その理論をアルバイトでしていた集団塾で行った結果子どもたちの成績はぐんぐん伸び、テストでの高得点奪取を成し遂げました。ここで私は情報を共有することの大切さを学びました。自分がいいと思ったことはどんどん他人に伝えていくべきであり、また他人の情報にも耳を傾けていこうと思いました。(398文字)