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例文一覧

あなたのこだわりは何ですか?

私は来年の3月をもって大学を卒業しますが、大学生活やアルバイト(塾講師)を通じて3年間こだわりをもって来たことが2つあります。1つ目は学校のロッカーや塾のロッカーに私物(スーツなども含めて)を一切置かないことでした。常に空席のような状態を保つようにこだわってきました。「えっなぜ?」といわれることが多いのですが、大学に入学したばかりのころに読んだあるビジネス書に「ロッカーやデスクがごちゃごちゃしていると頭の中もごちゃごちゃになる」という一文があったのが始まりの要因です。ロッカーが空になっていることによって前日の疲れが残らずまた、夜もスッキリと快眠できたように思います。それで心に余裕があったのか、学生時代を通じて常に周囲と円滑な関係を保つことができました。もう一点は自宅からキャンパスに行くまでに毎日ゴミを3つ拾うことです。社会人になる前から地域に奉仕する姿勢をつくっておきたかったからです。(398文字)
私のこだわりは記録を取る事です。私は小学生の頃から日記をつけています。初めは親に言われてつけ始めたのですが、これが習慣になり、現在まで続けています。途中で面倒に感じた事もありましたが、せっかく続けてきたのだから、という気持ちもあり、続けてきました。しかし、今は日記を書く事の利点をとても実感しています。それは、日記を読み返して、人間の記憶量は無限では無く、忘れていく事が多いという事を実感するからです。大きな出来事は思い出として残りますが、日常の出来事はなかなか憶えておく事はできません。後から振り返って、忘れていた事を思い出したり、思い出さなければならない事がある時に大いに役立ちます。この事から、私は日記の他にも講義のノートはもちろん、物事に取り組む時にはメモを取る事にしています。この記録を取るという事は、仕事においても必ず役に立つと思いますし、今後もこだわって行きたいと思っています。(396文字)
私のこだわりは、とにかく何を行うにしても結果が出るまで途中で投げ出さないことです。例えば、私は幼いころから野球をやっておりましたが、日々練習が辛く、投げ出したくなることもありました。しかし、野球を始める時の目標である「レギュラーを取ってクリーンアップを打つ」という目標を絶対に達成するために、投げ出すことなく必死で努力し、目標を達成しました。その後中学高校まで、同様の目標を持ち努力を続けてきました。高校ではクリーンアップを打つことはできませんでしたが、常に目的意識を持って諦めずにトライしてきました。大学に入学してからも勉強にしてもアルバイトにしても、最初にどんな困難にぶつかったとしても、必ず結果を出すまであきらめませんでした。法学部の勉強はかなり難しく、最初は全く授業についていけませんでしたが、目標を設定して必死で勉強し、できる人にアドバイスを請い、成績を上げてきました。(390文字)