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例文一覧

人生最大の失敗とそこから学んだこと

私が人生最大の失敗と感じた瞬間はアルバイトをしていたときにお客様を怒らせてしまった点です。私は大学生のときにスーパーマーケットでアルバイトをしており、そこでまじめに仕事をしていました。しかし、ある日お客様から商品の場所を聞かれた私はその場所が不明確だったため、その商品の担当者に確認をした方が良いと感じ、1度お客様には待っていただきました。時間にして1分ほどだったと思いますが、再びお客様のところに戻ると、かなり語気を強めて「遅い」と怒られてしまったのです。私としては最善を尽くしましたし、1分程度ならば遅くはないだろうと感じました。しかし、私がこの経験から学んだことは、仕事というのはお客様のためにすることであり、自分は問題ないと思っていても、お客様が満足をしないと意味がないということです。仕事というのは自分本位ではなく、常にお客様目線を心掛けないといけないということを学びました。(393文字)
私の人生最大の失敗は、高校時代から合格を夢見て努力してきた司法試験に失敗したことです。特に大学時代は、司法試験の合格から逆算して、勉強計画をたてました。30秒単位で無駄な時間を排除して勉強して参りました。大学4年の夏に司法試験に挑戦しました。他の就職希望の友人などは、就職も決まり、決まっていない人は就職状況が厳しかったため、背水の陣でした。択一試験には合格しましたが、論文試験には落ちてしまいました。落ちてしまうと次の試験は来年になります。来年も受かる保証はありません。私は、人生の中で背水の陣をしいたのですが失敗したため、最大の失敗をしました。就職し、再起を図る他ありませんでした。実際に就職活動をすると、司法試験に向けて一生懸命勉強したこと、択一試験合格を評価してくれる企業が多く、就職活動をはじめて1ヶ月で内定をとることが出来ました。一生懸命努力したことは必ず報われることを実感できました。(399文字)
私は大学時代、友人と遊ぶ費用を捻出するため、アルバイトの掛け持ちをしていました。そのため、疲れて寝坊してしまい講義に出られない日が多くありました。そんな私の状況を見かねた両親が「学校は大丈夫なの?」と心配をして声をかけてくれていたのですが、当時の私には、両親の言葉は耳に入りませんでした。そんな状態が続き、大学3年が終わるころ、とうとう単位が足りなくなるかもしれない事態に陥りました。周りの友人が就職活動を始めだしても、私は単位が足りないので講義に出ねばならず、就職活動のスタートが遅れてしまいました。そこで初めて、最初から遊びよりも勉強を優先していれば、単位が足りなくなることもなく、就職活動もゆとりを持って出来たのにと後悔しました。しかし、この失敗きっかけに、何事も先を見越した計画で行動することが大切だと学ぶことが出来ました。今では、何事も先を見越した早めの行動をするように心がけています。(398文字)