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例文一覧

私が学生時代頑張った事は「学業」についてです。大学に入学する前から、学生時代バイトやサークルも学生生活の中でしか出来ない青春もあるが、学校に通う以上学業を一番頑張りたいと思っていました。私の学科は家政学科の被服専攻なので、繊維の知識を身につけたり、洋服を作ったりと知識を取り入れる授業から実践的な授業まで様々なジャンルに富んだ授業ばかりでした。その中でも一番苦労したのがワンピース制作です。生地選びから何まで全部自分の判断で選び、作り上げるという高校時代には体験できなかったような事も沢山できます。ここがやはり高校と大学の違いだと思います。改めて実感するのは大学生になってから授業で話す内容が確実に難しく、一度で理解しようと必死に聞いていてもやはり人間なので忘れてしまいます。学業は今の年齢までが自由に伸び伸びできる最後のチャンスだと思っているので、しっかり残りの時間も頑張りたいと思います。(396文字)
私が学生時代に頑張ったことは、日商簿記2級と3級の資格取得の勉強です。私は日商簿記の2級と3級を独学で勉強し取得しました。私は文学部だったのですが、自身の専門分野の勉強はもちろん、日商簿記の取得に向け、大学3年生のときに他学部の授業である簿記を履修し単位を取得、自宅でも資格取得に向け自ら進んで勉強に取り組みました。専門分野の勉強やゼミ、アルバイトは合間を縫っての勉強は大変でしたが、将来経理の仕事に就きたいと考えており、簿記というものに興味があったため全く苦になりませんでした。簿記の資格を取得できたということはもちろん、独学で取り組み、自ら進んで目標を設定し努力したという経験や自信、粘り強さは、社会人になってからも精神的な面で役立つと思います。私はこの知識と経験を仕事に活かし、社会人になってからも目標を設定し、現状に満足せず常に成長し社会に貢献し続けていきたいと考えています。(392文字)
私は大学で法学を専攻しておりますが、その中で特に国際系の科目に力を入れて勉強をしておりました。特に、国家間の関係を取り決める国際法(条約・国際慣習法等)に強い関心をもって取り組んでいました。条約は憲法に次ぐ上位法規であり、法律よりも上位にある非常に重要な法規であり、日本の存続や国際的な立場を守るうえで非常に重要な役割を果たします。内容は多岐にわたり、武力紛争、海洋法、人権、環境等様々ですが、私は特に海洋法について力を入れて勉強しておりました。中国の海洋進出や領有権問題、さらに日本の調査捕鯨等、海に係る国家間紛争は様々存在します。こうした紛争において、感情論ではなく、条約に基づき論理的に自分自身の考えを示したうえで、日本国の正当性を考えることは、将来の国益を考える上で非常に重要なことでもあります。ニュースを見る際にも瞬時に論点がわかるようになったのも、国際法の学習をしていたからだと思います。(400文字)